40歳を超えると転職活動期間は長くなる?それが悪いことかどうかを考えます

転職活動の流れを見てみましょう

 

 転職活動の流れ、これを把握しないと、これ自体にどのくらいの期間が必要となるのかはわからないのかもしれません。

 

 まず、準備に取りかかりますが、これに数週間ほどかける人もいます。1ヶ月ほど要する人もいるでしょう。既に退職済みならもっと短くて済むかもしれませんが、とても大事な作業なので時間はかけるべきでしょう。

 

 セミナーなどに参加し業界や職種、あるいは転職のことを知る、さらに面接等の勉強をするのであれば、これにも数週間は必要となるかもしれません。

 

 求人をチェックして応募を始めますが、求人の選別や企業研究に数日はかけたいところ。そして応募し面接を受け、採否の通知を待つところまでに、これも数週間程度かかる場合があります。

 

 同時に複数社に応募すれば効率を上げることができ、1ヶ月で5社前後は応募し面接を受けることができるかもしれません。

 

 こうしたものをトータルすると、3ヶ月前後が妥当な期間。40歳を超えている人は応募数も10社以上にのぼることが予想されるので、4、5ヶ月はかかると見込んでおいた方がいいでしょう。

 

 

活動期間と転職活動の質の関係

 

 スムーズに進んだとしても2ヶ月から3ヶ月はかかってしまう転職活動。多くの40歳以上の人は4ヶ月から6ヶ月は覚悟しておきたい転職活動。もっと短い期間で転職を決めることができないか、と考えるのが転職希望者というものですが、この考え方はリスクを高めるので控えておきたいところです。

 

 転職活動にかかる期間と転職活動の質というのは、しばしば比例関係にあります。焦って転職先を決めようと思えば拙速となり、質の高い転職活動や転職結果とはほど遠いものとなるでしょう。時間をかけて活動を進めていけば、その分活動自体の質も高まりますし、結果が出るのは遅くなるかもしれませんが、最高の転職先へと入社できる可能性が高くなるのです。

 

 絶対ではありませんが、この関係は覚えておいた方がいいでしょう。どこを目指すのか、ここをハッキリとさせなければなりません。質が低くても転職活動期間を短くしたいと考えるのか、それとも最終的に良い結果を手に入れたいのか。

 

 40歳を超えてからの転職はラストチャンスになる可能性も高い。だからこそ活動期間と転職活動の質の関係を改めて考え直すべきなのです。

 

 

 

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